医学委員会ではサッカーに関するケガや痛みについての様々な情報を発信しています。是非ご覧になり役立ててください。
ストレッチングについて
ストレッチングとは意図的に筋や関節をのばす運動です。体の柔軟性を高めるのに効果的であり、運動前後のコンディショニングの一要素として活用されています。
暑熱対策・水分補給
暑熱下での競技においては、近年熱中症による事故が多く発生しており、対策が必要です。大会や試合を開催しようとする場合はWGBTの数値によってスケジュールを設定することが重要で、必要に応じて早朝や夜間に試合を行う、ピッチ数を増やす、大会期間を長くするなどの対策を講じてください。(JAFサイトへ移動します)
サッカーにおける創傷
転倒による地面との接触、相手とのコンタクトにより発生することが多いです。汚染、出血、深さの具合により異なるため、現場での確認と応急処置が大切です。
肉離れ(にくばなれ)とは?
いわゆる「肉離れ」とは、全力で走っている最中や急なストップやターン、ボールを蹴った瞬間などスポーツ動作中に生じる筋肉の損傷です。
打撲や捻挫の応急処置:RICE処置
RICE処置(ライス処置)は、打撲や肉離れ、捻挫が起こった時にすぐに行うべき応急処置です。RICE処置の目的は、打撲や捻挫で生じた内出血や急性の炎症による腫脹(腫れ)をできる限り抑えることです。 大会や試合を開催しようとする場合はWGBTの数値によってスケジュールを設定することが重要で、必要に応じて早朝や夜間に試合を行う、ピッチ数を増やす、大会期間を長くするなどの対策を講じてください。(JAFサイトへ移動します)
足関節捻挫
足関節捻挫は足関節(足首)をひねる、またはひねった状態で着地するなどが原因で生じ、スポーツ外傷の中で最も多い外傷です。
足首の捻挫に対するテーピング
サッカーに多い、“足首の捻挫”に対するテーピングを動画でご紹介します。
足関節捻挫に対するリハビリテーション、パートⅠ:ケガからの回復に必要なリハビリテーション
怪我からの回復のために行う、室内でのリハビリテーションを動画でご紹介します。
足関節捻挫に対するリハビリテーション、パートⅡ:サッカーにつなげるトレーニング
室内でのリハビリ後に行う、サッカーの動きに近いトレーニングを動画でご紹介します。
脳振盪(のうしんとう)