組織概要
新潟県サッカー協会とは
新潟県サッカー協会は、サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、新潟県民の心身の健全な発達と社会の発展に貢献することを理念としています。
より多くの県民の皆さんにサッカーをする「楽しさ」「おもしろさ」を通して、サッカーのもつ様々な「価値提供」をすることを基本としています。
「普及活動」「育成活動」「強化活動」「大会運営活動」「環境整備活動」の5つの事業を核として、種別ごとに、男女ともキッズからシニアまで全ての年代を対象に活動しています。
新潟県サッカー協会は、公益事業の実施を基本とする一般社団法人です。
英語名は「Niigata Football Association」とし、略称を「NiFA(ニーファ)」としています。
新潟県サッカー協会の理念や事業目的を表すシンボルマークを制定し、さまざまなシーンで使用しています。
シンボルマーク
4本の翼は新潟、上越、中越、下越の4地区サッカー協会を表し、新潟県の形も示しています。
そして4地区サッカー協会の飛躍による新たな新潟のサッカーを「GOAL」に向かうサッカーボールで表現しました。 さらに濃いブルーは新潟の空と海、地域に根ざしたNiFAを表しています。
新潟県サッカー協会は、主要な大会においてシンボルマークとして「JFA旗」を掲揚します。新潟県サッカー協会は、日本サッカー協会と協調、協働してサッカースポーツの魅力を発信しています。
ボールを押さえている三本足の烏は、三足烏と呼ばれ、「日の神=太陽」のシンボルです。
日本では神武天皇御東征を八咫烏が道案内したと伝えられています。
旗の黄色は公正を、濃い青色は青春を表し、はつらつとした青春の意気に包まれた日本サッカー協会の気宇を表現しています。
体制について
新潟県サッカー協会は事業を遂行するために次のような体制を整えています。
- 各種の大会やフェスティバルなどの事業を実施する委員会
- 事業を安全・安心・公正に運営すること、そしてその啓蒙活動をする委員会
- 指導者や選手を育成強化するとともに県レベルを常に上位に維持し、国内トップ・国際レベルと合致させるための委員会
- 国際大会や大規模大会を管掌し運営する委員会
- 普及活動を実施するプロジェクト
- 将来に渡る新潟県サッカー協会のプラン設計と構築・総括を行う委員会
- 告知・広報活動を行う委員会
- 明朗な会計処理と財務管理を行う委員会
-
新潟県サッカー協会は、事務局を置いています。
主な業務は、「チーム・選手・審判・指導者等の登録管理」「会計業務」「協会の運営全般」を担当します。
また、日本サッカー協会・都道府県サッカー協会はじめ関係機関との窓口となります。 - 各委員会やプロジェクトは専門部門として互いに協働・情報共有・連携し業務を遂行します。
- 各種連盟及び各地区サッカー協会は、組織内に新潟県サッカー協会と同様の部門を持ち、円滑な組織運営を図っています。
NiFA組織概要
正式名称 | 一般社団法人新潟県サッカー協会 |
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名誉会長 | 馬場 潤一郎 |
会長 | 柄沢 正三 |
副会長 兼 専務理事 | 渡邉 滋 |
副会長 | 中澤 雄一 |
副専務理事 | 永井 啓介 |
阿部 辰也 | |
事務局長 | 舘川 正人 |
協会設立 | 1949年 |
ホームページ | https://www.niigata-fa.or.jp/ |
組織機構図
事業目的
新潟県サッカー界を統括し代表する団体としてサッカー競技の普及及び復興を図り、県民の心身の健全な発達に寄与することを目的とする。
事業
- サッカー技術の研究と指導並びに医科学に関すること
- 団体と個人の登録に関すること
- 審判技術の研究並びに審判員の養成及び登録に関すること
- 加盟団体の育成強化と相互の連絡及び親睦を図ること
- 地域社会におけるサッカーグループの育成強化に関すること
- サッカー競技会や講習会等の主催・共催・主管・後援等に関すること
- 新潟県を代表するチームの役員・選手の選定及び派遣に関すること
- 県外チームの招聘又は県外チームの来征の承認に関すること
- 役員並びに選手の資格の認定に関すること
- サッカー競技会に関する公式記録の作成及び保存に関すること
- サッカー競技に関する宣伝・啓発を図ること
- サッカー競技に関する功労者を表彰すること
- その他、本協会の目的を達成するために必要な事業